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Malbork マルボルク

◆世界文化遺産 マルボルク城

マルボルク城ワルシャワに向かう列車は、グダニスクを出発して1時間ほど経った頃、やや大きな川(ヴィスワ川の支流・ノガト川)に架かる鉄橋の上で速度を落としはじめた。まもなく駅に着くようだ。川の中ほどにさしかかったとき、さきほどまでのいささか単調な車窓の風景が一変した。鉄橋のトラス鋼材がリズムよく後方に流れ飛ぶ車窓に、突如、緑の樹林から頭をもたげた恐竜の如く、とてつもなく大きな赤茶色の建造物が姿を現したのだ。膨大な量の煉瓦を積み上げたと思われる巨大な塊は、くすんだ色合いから既にその役目を終えた過去の遺構であることは明らかだった。にもかかわらず、それは周囲を圧倒する存在感を示していた。中世ドイツ騎士団の居城、世界文化遺産「マルボルク城」だ。・・・・・・・・・
 思いがけない出遭いから数ヶ月、見学のために漸くこの地を訪れたとき、季節は既に冬に向かおうとしていた。城塞は、晩秋の冷気をまとって、赤黒い煉瓦の巨体を横たえていた。

マルボルク城マルボルク城マルボルク城
13世紀頃にドイツ騎士団は
ここに巨大城塞を築いて
バルト海沿岸を支配していたが
旧市街マルボルク城マルボルク城
やがて波蘭王国との戦いに敗れ
15世紀には完全にここを去った
城は波蘭王国の北の要衝として
旧市街マルボルク城マルボルク城
その後も益々巨大化していった
ヨーロッパ最大の煉瓦造りの城
マルボルク城は世界遺産として
マルボルク城マルボルク城マルボルク城
今も多くの人を惹きつけている
まず正面入り口から中城に入る
中城は各国要人を招いて
マルボルク城マルボルク城マルボルク城
宴を催す華やかな場所だった
然しこの堅固さは確かに要塞だ
睨みをきかす歴代の騎士団長
マルボルク城マルボルク城マルボルク城
跳ね橋の向こうの高城へは
騎士だけが入ることを許された
騎士は敬虔な修道士でもあり
マルボルク城マルボルク城マルボルク城
キリスト教圏を拡大するために
異教徒に対する尖兵として
バルト海沿岸を武力制圧したが
マルボルク城マルボルク城マルボルク城
やがて波蘭王国と利害が衝突し
長年にわたる波蘭との戦いの後
騎士団は敗北しこの地を去った
マルボルク城マルボルク城マルボルク城
展示されている宝物の多くは
琥珀や象牙を使った高価な品
バルト海は良質な琥珀の産地
マルボルク城マルボルク城マルボルク城
琥珀の交易はドイツ騎士団に
莫大な富をもたらした
武力・財力とともに技術力も
マルボルク城マルボルク城マルボルク城
最先端の技術は中庭の井戸や
巨大な風車の主軸にも見られる
中城・高城の見学を終えて
マルボルク城マルボルク城マルボルク城
城の北側にあるホテルに向かう
総煉瓦造りの瀟洒なレストラン
結婚式が行われているらしい
マルボルク城マルボルク城マルボルク城
レストラン入口の騎士像
そろそろマルボルクにお別れだ
夕暮れの寒気染み入る赤煉瓦
マルボルク城マルボルク城マルボルク城
黄葉を映して淡し煉瓦色
夕暮れの光を宿せ名残の黄葉
かさこそと落ち葉踏み行く砦跡
マルボルク城マルボルク城マルボルク城
晩秋の夕もや迫る監視塔
いにしへの栄華を包む秋の夕
病葉のかなたに霞むマルボルク
マルボルク城
晩秋のマルボルク城

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マルボルク城

マルボルク城にて

    
図 書
『善意の架け橋-ポーランド魂とやまと心-』兵藤長雄 1998 文藝春秋
『ポーランドの歴史』イェジ・ルコフスキほか 2007 創土社
『ポーランド学を学ぶ人のために』渡邊克義ほか 2007 世界思想社
『旅の指さし会話帳』岡崎貴子 2004 情報センター出版局
『ポーランド電撃戦』山崎雅弘 2010 学研M文庫
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