遙かなるポーランド
プロフィール
profile:PONTA
ポーランドでの生活を通して知ったこと・感じたことを基にしました。あくまで個人の限られた見聞による“点描”です。
不定期ですが、ギャラリー・こぼれ話などのコンテンツを追加していく予定です。お気づきのことや感想・ご意見は下記メール宛てにお願いします。★pontainpol@gmail.com
更新MEMO
・120313 「ポーランド点描」開始
・120912 「古都クラクフ」
・120920 「こぼれ話」
・121003 「グダニスク旅情」
・121115 トップページ変更
・121214 「ヴロツワフ紀行」
・130124 「ポズナニ・トルニ」
・130201 「マルボルク城」
・130216 「サービスとマナー」
・130216 「旅のトラブル」
・130216 「マズーリ賛歌」
・130302「ザコパネの魅力」
・130312 URL変更
・130312 サーバー移転
・130606 「ルブリン」
・131022 「カジミエーシュ・ドルニィ」
・150907 「プウォツク」
・171030「人空羽衣遠」開始

点描新聞『人空羽衣遠』  Dziękuję /ジンクイェン/ありがとう

人空羽衣遠 人空羽衣遠 人空羽衣遠 人空羽衣遠 人空羽衣遠 人空羽衣遠 人空羽衣遠 人空羽衣遠
人空羽衣遠 人空羽衣遠 人空羽衣遠 人空羽衣遠 人空羽衣遠 人空羽衣遠

◆ポーランド概要◆

ポーランド地図ポーランド国章ポーランド共和国はヨーロッパのほぼ中央に位置し、ドイツ、チェコ、スロバキア、ウクライナ、ベラルーシ、リトアニア、ロシア(カリーニングラード)の7ヶ国と陸続きで接して、北はバルト海に面しています。 日本との時差は8時間(夏季はサマータイムのため7時間)です。面積は約31万k㎡(日本の北海道と本州を併せたほど)で、人口は約3,800万人です。南部のチェコ国境には2,000メートル級の山岳地帯もありますが、国土の大半は美しい森や平原の広がる平坦な国です。国名の「POLSKA」はポーランド語で「平原」とか「畑」を意味します。総面積は日本よりやや小さいものの、国土の大半が平地ですので、実際ははるかに広く感じます。

ポーランド国旗ワルシャワ旧市街(王宮前広場)中世ヨーロッパの雰囲気が漂う街並みと薫り高い芸術文化、美しく豊かな自然とゆったりとした空間と時間、誇り高き人々の素朴な生活・・・、ポーランドは魅力に富んだ興味深い国です。南部山岳地帯のザコパネや北部湖沼地帯のマズーリなどは、中欧・東欧の避暑地・観光地としてヨーロッパ各地からたくさんの人々が集まります。
日本国旗ポーランドは、日本に対する悪意をもって欺瞞に満ちた誹謗中傷を繰り返すどこかの国とは全く違います。「人々の多くがポーランドの東隣は日本であるべきと思っている」とさえ言われるほどの親日国です。距離的には遠く離れていますが、ポーランドの人々は日本の文化や日本という国に好意的で強い関心を寄せています。日本人が見過ごしがちな自国の良さと課題を、そして忘れかけている大切な何かを再認識させてくれるのがポーランドです。ポーランドを理解することは、いろんな意味で自国日本の再発見につながると考えます。次ページ以降では、ポーランドの魅力とともに、ポーランドを通して見えてくる日本についてもお伝えします。

【ポーランド基本情報】

  • 面積: 32万2,575平方㎞(日本の85%)
  • 人口: 3,842.6万人(日本の約30%)
  • 公用語: ポーランド語
  • 民族: ポーランド人(97%)
  • 宗教: ローマ・カトリック(88%)
  • 政府: アンジェイ・ドゥダ大統領、マテウシュ・モラヴィエツキ首相
  • 首都: ワルシャワ
  • 経済成長率: 2.9%(2016年:中央統計局)
  • GDP: 4,246億ユーロ(2016年:欧州統計局)
  • 一人あたりGDP: 11,200ユーロ(2016年:欧州統計局)
  • 日本との時差: 日本からマイナス7時間(冬場はマイナス8時間)
  • 在留邦人数: 1,750人(2017年10月 在ポーランド日本国大使館調べ)
  • 進出日系企業: 303社(2017年10月 在ポーランド日本国大使館調べ)
  • 日ポ貿易額: 輸出1,839億円 輸入1,249億円(2016年:財務省貿易統計)
  • 日ポ貿易主要品目(輸出):自動車,自動車部品,電気計測器等
  • 日ポ貿易主要品目(輸入):機械・自動車部品,タバコ等
  • 邦人訪問者数: 年間68,370人(2017年:中央統計局)

(上記、在ポーランド日本国大使館提供「携帯ポーランド情報 2018」による。)

ポーリッシュ ポタリー

素朴で美しいポーランド陶器

ボレスワヴィエツポーリッシュポタリーは、完全な手作りの陶器です。“ポッタリ”と厚みがあり、柄や色合いが何とも言えず素朴で愛らしいので、ヨーロッパやアメリカでは絶大な人気があります。上品な美しさと上質な質感とを備えていますので、来客用の食器として最適です。また、丈夫で壊れにくいので、日常的に使う食器としても大変重宝します。不思議なことに、和食にもよく似合います。もちろん、置物としても楽しめます。

ボレスワヴィエツ 近年日本でも知られるようになったのがボレスワヴィエツ陶器です。特徴は、鳥の目玉のような模様と青主体の色柄です。ポーランド南西部のボレスワヴィエツは、世界的に有名な陶器の町です。毎年8月に行われる陶器祭には、ポーランド陶器に魅せられたたくさんの人が世界中から集まり、人口4万人の町は一時的に人の数が何倍にも膨らむといいます。

オポレ ボレスワヴィエツは南西部の中心都市ヴロツワフの北西約60㎞の地にあります。ヴロツワフの南東約60㎞には、オポーレという人口12万人ほどの町があります。ここも愛らしいポーランド陶器で名高い所です。オポレ(オポーレ)陶器は、繊細な花柄模様を主体にした美しい焼き物です。こちらもすべて手作りで、制作者のサインが入っています。

かつてはシレジアあるいはシュレージエンと呼ばれ、ドイツやオーストリアとの間で複雑な国境問題があったこの地方ですが、現在はシロンスクと呼ばれ、ポーランドの経済発展を支える地となっています。そして、ポーランドに進出している250を超える日系企業の多くが、この地方に工場を構えています。

ポーランド南西部ヴロツワフをご覧下さい。

►次ページ「ポーランドの魅力」に進む►

ヨーロッパ地図

EUROPA

    
参考図書
『善意の架け橋-ポーランド魂とやまと心-』兵藤長雄 1998 文藝春秋
『ポーランドの歴史』イェジ・ルコフスキほか 2007 創土社
『ポーランド学を学ぶ人のために』渡邊克義ほか 2007 世界思想社
『旅の指さし会話帳』岡崎貴子 2004 情報センター出版局
『ポーランド電撃戦』山崎雅弘 2010 学研M文庫

広告
ポーランド電撃戦
なぜ第二次世界大戦を回避できなかったのか、独裁国家に譲歩する宥和政策がいかに危険なことであるか、本書からその教訓を読み解くことができる。


日本国紀
日本国紀の副読本